デンマーク人の男子力
日本における女子力とは、みんなで飲み会に行った時にサラダを取り分けることができる人だったり、お酌する人ができる人だったり、「さしすせそ(さすがですね、知らなかった、すごい...)」が言える人だったり、極寒の冬でもいつでも唇はツヤツヤだったり、ささっとおつまみ作れたり、どんなに忙しくてもネイルの手入れが行き届いていたり...することだ。
デンマークの男子力とは...、料理ができる、子供と1-2週間サシで(奥さんなしで)過ごせる、テントと寝袋を家族分持って1週間野宿山体験を主導できる、セーリングができる、野菜づくりも得意、などだろうか。
私の限られた経験から言うと、これはおそらく、男子力=女性の中にある偶像では決してない。
そして、デンマークの女子力とは、極寒の冬でも雪が降っていてもミニスカートで自転車に乗れる、火をおこせる、極寒の冬でも2時間ぐらいは森歩きができる、森の中で用をたせる...。
「はましゃか」さんを知ったのは、どこでだったのかなんてとても覚えていないけれども、はましゃかさんの記事を読んで「女子力=男性の中にある偶像」をちょっと考えたので、備忘録として記録しておく。
デンマークの人形劇
(私がイメージした人形劇:阿寒湖愛努村落人形劇 - 阿寒湖アイヌコタン阿寒湖アイヌコタン)より
10歳の娘の友達のお母さんに誘われて人形劇を見に行くことになった。Kongens Haveというコペンハーゲンの街のど真ん中にある庭園にあるヘラクレスパビリオンで開催、と言われて屋外劇場か、とよく調べずに行ったら室内の公演でとりあえず安堵。Kongens Haveにはいくつか舞台があるのだが、寒空の中30分よくわからない子供の物語を震えながら見た記憶があり、それが強い思い出として残っていた。
続きを読む子供の脳の仕組みは謎だ
音楽の力、子供の吸収力 学校からの帰りがけに、下の息子が突然歌い出した。機嫌が良くて歌を歌うということがそれほどあるわけではないので、ちょっとびっくり。しかも日本語。「白い靴、かなり最高〜!」聞いたことがあるけれども、なんの歌だろうと一瞬考えて、すぐに思い出した。
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