北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

苦手のアオ克服

長い間、苦手なものでも好きになったりする事あるんですね。苦手でも苦手意識を持たずに向かっていく事が大切だと感じた一日。本物を見る事が大切と感じた一日。

本日の経験は、苦手意識を持っていたけれど、うまくいったケース。うまくいけばいいけれど、やはり苦手意識はなるべく排除して、本物(本人)に対峙することが大切。苦手だと言う意識があると、自然と避けてしまうものだし、いつもうまく行くとは限らないから。

今日克服したのは「シャガール
実はシャガールのあの抽象的で想像の世界の雰囲気や、強い色使いがどうしても苦手でした。更に昔「シャガール大好き」なツトム君に、「いかにシャガールがすばらしいか」講義(?)を受けたのが辛い体験として残っていて、どうも近づかないでいました。

今日は偶然、友人YuriとMashに会いたくて行った場所で、シャガールを沢山見る事に。

奇麗だった!苦手だと思っていたアオ色がとても奇麗な事を知りました。苦手だと思っていた強い彩色が、以外なほど柔らかく伝わってきて、逆に強い色使いなのに、柔らかい雰囲気を出している事に驚かされました。

今まで確かにシャガールは本物を見た訳ではなかった...