北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

コペンハーゲンとマルモのクリスマス

クリスマス花盛りのコペンハーゲンとマルモ。橋を渡ってすぐの両都市で、距離から見たらそれほどはなれていないのだけれど、ちょっとした違いがあるみたいです。

コペンハーゲンは、ハート好きのデンマーク人を象徴して、ハートだらけ。ハートって確かにちょっと愛を説くキリスト教っぽいけれど、どちらかと言うとクリスマスは星でしょう、と思ったりもします。まぁ、デンマークはクリスマスに限らずいつでも赤とハートが好きなんだけれど、この時期、赤いハートに黄色い星の組み合わせは特に多く見られます。何はともあれ素敵な組み合わせ。

なぜかマルモは、山型の電飾と、ユダヤのキャンドル(横に7本Mishumaa saba並んでいるスタンドKinaraがあちこちに飾られています。アメリカに住んでいた時には、ユダヤ教の信者である事を象徴しているんだ、と聞いていたユダヤ教をアピールするためのキャンドルホルダーだったけれど、マルモではどこでも使っている気がします。

そんな違いはあっても、コペンハーゲンもマルモも、どちらでも、スパイスやナッツの入ったホット赤ワイン(Gl〓gg)は飲むみたいなので、楽しみ:)
次は両サイドのGl〓ggの比較報告でもしようかな、なんて考えています...。