北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

Berlinはまだまだ旧都市

アメリカにいた時に、スペイン人カップルとドイツ人カップルの知り合いがいました。今回スペイン人カップルが、ドイツ人カップルを訪問するということで、便乗してBerlinに行ってきました。ついでに、高校時代の友人のもちちゃんのいるところにも行って二番目に彼女を訪問した人になろう、って思ったのですが、予想以上に遠いことが判明。残念ながら先送り。

北部ドイツのイメージがなかったのですが、よく考えてみると、大学時代のドイツ語で使った教科書がベルリンに関するものだったし、そのドイツ語の先生が色々とドイツのことを熱く語ってくれたことでとても記憶に残っているなじみの深い街でした。Unter den Linden(菩提樹並木道とでもいうのだろうか)という有名な通りやBrandenburger Tor (ブランデンブルグ門)、授業で見た「ベルリン天使の歌(?!)」という映画の導入部分で出てきた天使の像はベルリンにあるんじゃない!!2日前に決めた突然の旅行ですが、少々ワクワクして、出かけました。

ベルリン情報は、地球の歩き方ドイツ特集のホームページお気に入りドイツ案内でチェック。準備は万端。

コペンハーゲンから車でベルリンまで。途中フェリーに乗って、雨の中到着しましたBerlin。

Potsdamer Plats(ポツダム広場)のSony Center(銀座のソニビルのようなソニーのフラッグショップ)で待ち合わせ。ドイツ名物のビール、白ソーセージ(Wurst)や肉のかたまり(西か見えない料理)...から始め、一日ドイツ観光を楽しみました。現地の人と一緒で楽しいのは、現地の意見が聞けること、現地人の行く場所に行けること、数え上げたらきりがありません。地域の人に良いと言われている場所と、観光地は違うことが多いのですが、今回は両方を楽しむことができました。

今回の旅行で、始めて知ったことが沢山あります。
実はドイツ料理として有名な肉の固まりやザワークラフト、白ソーセージは南部ドイツ料理であって、ドイツではドイツ料理とは言わないそうです。バーベリアン料理と行っていましたが、南部のことをそう呼ぶようです。(間違えていたらごめんなさい)なんだか「野蛮人」の英語に似ていない?!

全般的には、とても旧友に会えたとても楽しい旅行でした。

つづく。