読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

北欧生活研究所

北欧在住11年。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

KISS & Studieskolen

コペンハーゲンには、デンマーク語の学校が沢山あります。政府が、移民に対して統合政策integrationのため無料(正確には、場所による。)で語学クラスを提供しています。コペンハーゲンの二雄(?)として有名な、KISSとStudieskolen。それぞれ、教え方にも特徴があって、目的によって、どちらに通うか決めるのが良い様です。(もちろんその他にも沢山あります。)

KISSは、スパルタで有名。Studieskolenは、古き良き語学学校...というところでしょうか。ところで、私は、Studieskolenに週2回通い始めましたが、一時期KISSにも行っていた事があります。

その時に起こった事。

1) 私の担任は、50代後半ぐらいに見えるオジさん。
語学学校にわざわざ夜に行っているんだから、かっこいい男性か綺麗な女性の先生がいいな、とよこしまな考えを持っていった私。初日に、すぐに幻滅させられました。
担任は、50代後半のオジさん。しかも、オジさんの匂いがする。(あの、ベビーパウダーの匂い。わかります?) 発音の権威なのか知らないけれど、母音の練習ばかりやらされる。4時間程の授業の半分以上発音の練習。喉が痛くなるし、第一、デンマーク語の母音は、美しくない。(今では結構好きです。あしからず。)
しかも、喉が痛くなって来た、とかいって、若手の人に発音の時だけ交代する。なんだ、この人、とずっと思っていました。
クラスも終わりに近づいていた、ある日、知りました。

1.1) このオジさん、相当な熟練の先生?!
実は、喉が痛くなってきた、とは単なるジョーク。(まぁ、気づかなかった私も鈍いのだけれど)。交代させられていた若手は、研修期間の最終訓練を受けていたのです。いや、それにしても、研修に使われるクラスにいるなんて、なんて不遇。

1.2) それ以上に!
クラスメイトと話していて、知った新事実。
担任の先生...Steenは、校長でした。

偉そうなわけだ。

他の生徒は、とても喜んでいたみたい。校長自ら教えるクラスに、初心者の自分が参加出来るなんて!ってね。