北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

クリスマスランチ

クリスマスは、12月24日。でも、クリスマスムードは、12月に入るとあちらこちらで味わえる。その中の一つ、クリスマスランチ。夕方にかけて食べるけれど、でも「ランチ」。コトバっておもしろい。歴史的な経過から、そんな名前がついているのだろうし、たとえ、なぜ「ランチ」なのか、意味は、デンマーク人は、もう覚えていなくても、昔は意味があって、だから「クリスマスランチ」と呼ばれる。ディナーだろっ!っていくら言っても、クリスマスディナーと呼ばれるようになるとは、思えない。

それはともかく、この時期、比較的、どの職場でも「クリスマスランチ(クリスマスパーティ)」が開かれるし、この時期は、友人を招いて、クリスマスランチを食べる事が多い。基本的なメニューは、皮をぱりぱりに焼いた薄切りのポークfleaskesteg。赤キャベツrodkalにポテト。デザートは、Ris Alamand。

ボイルしたお米に、生クリーム、ホイップクリームを混ぜて、ベリーソースをかけて食べる。これが、結構(特に日本人には?)くせ者で、生クリームとおかゆを混ぜたようなこのデザートには抵抗を感じていた。でも、慣れるものですね。