北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

コペンハーゲンのラウンジ

まだまだ、コペンは、暗くなるのが早いのだけれど、最近冬の終わりが近づいて来てるのが判るようになって来て、ちょっと活動的になりつつある。そんな、活動熱が高まっていたちょうどその時に、コペンハーゲンの最近の流行の「ラウンジ」が、Cafe Nordenにもオープンするという。

この「ラウンジ」、(生)音楽BGMに、お酒が飲める、バー空間、という感じだろうか。デンマークは、シングル文化がなかったから、お酒を飲める場所と言うと、ディスコ(クラブなどではなくて、今でもディスコ、と言います。なんだか、70年代っぽい...。でも、テクノ、ハウスなどは有。)か、若者が相手を捜しにくる「カフェ」や、オジさんがいそうな、飲み屋空間ぐらいしかなかったらしいのだけれど、最近は、ちょっとシャレてきた。カフェも大人向けの場所が増えて来たし、落ち着いてゆっくりお酒が飲める場所がでてきた。

このCafe Norden。窓際にソファー席があって、ゆったり出来て快適。カフェにも関らず、禁煙席がはっきりと分けられていて、○よろしい。しかも(週末だけかもしれないけれど)、DJが来て、雰囲気抜群。音楽ききながら、美味しいお酒のめるなんて、最高でございます。

キャンドルライトに、話し声の静かなざわめき、グラスの心地いい音。働いている人達は、デンマークにしては珍しく対応が良い。それにしてもコペンのちょっと名の知れたカフェには、美男美女の給仕(?)が多くて驚きます。たまたま給仕に来てくれた人を見て、まずびっくり。周りを見渡して更にびっくり。差別はいけないと言っていても、面接以前に、写真審査があるんだろうな。