イチゴがおいしい時期になりました
スーパーには、一ヶ月ぐらい前からイチゴが並んでいたのだけれど、ようやく最近になって、甘ーいイチゴが店頭に並ぶようになりました。それだけじゃなくて、スウェーデンでは、住宅街の街角にも小さな露天が出没します。それも、立っているのは、女の子。甘そうな真っ赤なイチゴに、可愛らしい女の子。次々に、イチゴを手にする人たち。
彼のおばあさまのお家には、昔イチゴ畑があったそうで、おばあさまのところに遊びにいくと、いつもイチゴを摘んで、ケーキやジャムを作っていたらしい。つい最近、手作りのイチゴとルバーブのジャムを彼のお母さんからもらって、もうそんな時期かー、と思っていた。
街角でイチゴ屋さんを見つけると、嬉々として買いにいった彼。甘い完熟を摘んで、屋台で売っているので、その日に食べないとすぐに駄目になってしまうんだよ。と、早速料理を始めた。作ってくれたのは、イチゴタルトでした。
タルト生地を焼いて、少しさましてから、チョコレートクリームをしいていきます。そこに、切ったイチゴを並べ、煮込んだイチゴでコーティング。最近覚えた植物性身体に優しい寒天を水に溶かして、イチゴスープをゼリー状に固めて、ちょっと冷やして出来上がり。
最高最強のイチゴタルト。