北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

コペンハーゲンのソフトアイス

スカンジナビアは、アイスがおいしい。特にミルク系。シャーベットなどではない、牛乳系のソフトクリームやバニラアイスは、こちらの「夏でも涼しい季節(20度前後)」に良く似合う。シャーベットよりもソフトクリームやアイスが食べたくなるのは、やはりこちらの気温が30度を超えることがないからだろうか。(20度を超えると、アイスやビールが売れ始め、24度でアイスがピーク。30度を超えるとシャーベットが売れるんだそうだ。)

最近、自分の中でヒットしているのがハンセンズ(Hansens)のアイス。これ、エコな牛乳を使ってつくられたクリームを使っていて、味もクリーミーで上品。さらなる特徴は、新鮮さ。できたてから5日以内のものしか売っていないんだそうだ。

1922年に始まったHansensの工場では、もともと7種類のアイスを作っていたんだそう。今でも、エコ系のショップで扱われているEskimoやIsbådは、昔からのデザインを守って、ナンバーがついている。しかも、こちらにしては、一本が小さめのサイズで、苦労せずに食べきれる。

このHansensは、アイスショップも街のあちこちに出しているから、ソフトクリームや違う種類のアイスも食べることが可能。Kongens NytorvとNørreportの周辺にショップを見つけたときにはうれしかった。ぜひ、お試しあれ。ちなみに、デンマークでは、ソフトクリームがソフトアイス(Soft Is:ソフト・イス)と呼ばれています。 (ほかの場所にも沢山ありますが、例えば、 Hansens Ishus Dag Hammerskjölds Allé 36, Kbh Ø)