北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

コペンハーゲンの桜祭り

コペンハーゲンで、桜祭りが開かれるそうです。
リトルマーメードや、アンデルセンという名でパン屋をチェーン展開している高木ベーカリーが、コペンハーゲン市に桜の木を寄付したのが、数年前。一昨年あたりに、桜が広がっているラングリニエを見て、きれいだなと思っていたんだけれど、とうとう催しが始まった模様。

今年、新大使の岡田氏の下、第一回目の桜祭りが開かれます。日本紹介がメインっぽいけれど、パフォーマンスもあって私のデンマーク人の知り合いも出るので、ちょっと楽しみ。
http://www.sakurafestival.dk/index.php

それにしても、高木ベーカリ、なぜ、デンマークでパン屋を開こうと思ったのかしら。記事を見た多くの知り合いデンマーク人から、「日本でデンマーク人が日本式すし屋を開くようなものだ」、危険な賭けだ、とコメントされました。
申し訳ないけれど、その意見に私も賛成...。日本式のパンを売るというのならばまだ、独自性があって可能性がある気がするのだけれど、なぜ、パン屋があふれているデンマークデンマーク式パンの販売をして採算取れるようになるのだと思うのかしら...。
そんなんやめて、アンパンやカレーパンの販売をしてほしいです(本音)。