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北欧生活研究所

北欧在住11年。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

インフルエンザH1N1に対するデンマーク人の反応

北欧の社会の今

インフルエンザA(H1N1)が、世界を席巻していますが、国によって対応が大きく異なるのは、非常に興味深い点です。

デンマークでは、18日現在、報告された感染者は1名のみ。政府発表は、主に、デンマーク国立血清研究所デンマーク国家健康委員会から出るのですが、それほど大騒ぎはしていません。提供情報は、デンマーク語が中心ですが、英語でも簡単な情報提供がされています。豚肉大国デンマークとしては、痛い「豚インフルエンザ」の流行ですが、豚は食べてもインフルエンザにはかかりませんと、説明しています。

日本のメディアでは、マスクをして出歩く市民の姿が映ることが多いのですが、こちらコペンハーゲンでは、マスクをしている人など見たこともなければ、政府発表でも、直接患者に関わる医療関係者以外マスクは必要ないとしています。なにしろ、最近では、話題にもほとんどのぼりません。日本のように大量に感染者が出ているわけでもなく、弱毒性であったということで、大騒ぎすることでもない、というのが一般的な認識のようです。