北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

キャンドルライトが灯るデンマークレストラン

Kentと一緒に3人でまた夕食。外食が楽しいのは、私の個人的意見では、別に☆が沢山だからという訳ではなくて、その雰囲気が楽しめるのが必須。その点デンマークのレストランは、雰囲気抜群なところが多い。一つには、キャンドルライト効果があるんじゃないかな、と。

暗くなるのが最近は6時前。朝も明るくなるのが8時あたりだから冬の到来を身に感じている。朝、真っ暗な中起きるのは少々辛いし、これからどんどん寒くなってくるのだろうなと思うと、滅入りやすい気もするのだけれど、今の所問題なし。

というのは、キャンドルライトがその暗さを補ってくれている気がするから。各家庭の窓にもレストランにもカフェにも、ちょっと薄暗くなってくる4時ぐらいからキャンドルライトが灯る。こちらは、小さな直径3cmぐらいの取り替えが楽なキャンドルがよく使われていて、窓辺や壁や、テーブルに沢山並べてある。

Kentと一緒に行ったインド料理屋さんMaharajaは、長い一般的なキャンドルがテーブルに設置されていた。空腹でレストランに行くといつもそうだけれど、とにかく沢山頼みすぎてしまう。前菜と、メイン一品ずつ。これで、お腹いっぱいどころかはち切れそう。

Kentのシニカルなデンマーク批判と、あのいたずらっ子のような笑顔で、楽しい夜過ごせました。