北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

一時間、得した話

朝起きたら7:30。なんだか朝早く起きられてハッピーな日曜日の始まり。これまた早起きのRmjと散歩に行ってきた。帰りがけに近くのICAに寄ろうと思っていたんだけれど、ちょっと早すぎて開いてない。

10時には開くからそれまでにパンを焼いて朝食は生絞りオレンジジュースと焼きたてパン♪と二人でルンルンで帰宅した。ちょっと時間つぶしにPCに向かっていたら、しばらくして、なんだか変な事に気がついた。時計が一時間遅れてる。コンピュータなのに...。見間違え?大して気にせず作業継続。

そろそろ10時かなと思って時計を見る(またPCの時計ですが)と、やはり、時計は一時間遅い9時をさしている。腕時計は10時。で、はたと気づいた。

そう、今日、夏時間が終わりました。

以前に、夏時間はいつ終わるの?といろんな人に聞いて回ったとき、皆の答えは一緒「え...わからない。でも、大丈夫、テレビとか、ラジオとかが言うし、周りが教えてくれるから」
何を適当な。と思っていた私。家にはまだテレビがなく、ラジオもたいして聞かないから、夏時間終わったのわからなかったらどうしよう、家にいても気づかなくて、月曜日に一時間早く行ってはたと気づくに違いない。と思っていたのだけれど、なんだ、あっけなく夏時間の終わりを知ってしまった。

ICAは、きちんと夏時間の終わりを守っていたので、おなかをすかせた私たちと焼き上がったパンは、更に一時間待たなくてはならなかったけれど...。それでも一時間得をしたような一日。