北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

Small World

世界は小さいと、感じる瞬間。東京で知り合った人と、ヨーロッパで再会する時、アメリカで知り合った人と、再会するとき。どこか、ここから遠く離れたところで知り合った人と再会って、それほど珍しいことではなくなってきました。

つい最近も、一度、京都に住んでいた時に会った中高時代(東京)の友達と、3年ぶりぐらいの再会をしてきました。前回は、京都。旦那さんとお父様と遊びに京都に来るということを聞いて、では是非お茶でも、と、清水さんの近くで4人で御茶しました。昨日のことのように思い出します。

今回は、やはりヨーロッパで暮らしている高校時代の友人。今は、旦那様と2歳の男の子と、過ごしています。ハーフの息子さんは,なんで、こんなに可愛いの?ってぐらいくりくりの目をしてる。フランス語と日本語を話すバイリンガル。彼女たちは、国際結婚の先輩なので、なんだか以前にも増して共通点が沢山あるような気がしました。それにしても、頭が下がります。何一つデンマーク料理(あるのか?)が作れない私ですが、彼女は地元料理を見事に調理します。デンマーク語の日常会話に四苦八苦の私ですが、どこでも素敵に語学をつかいこなす彼女。やはり、以前にも負けず劣らず素敵な彼女でした。

中学高校時代の友達は、ひと学年の人数が少ないこともあり、皆、知っている人たちです。でも、昔のように教室で毎日会うわけではありません。たまに、こうして会うと新しい発見があります。少しずつ変わっていくけれど、やはり昔の面影も有るわけで、不思議な感じです。