北欧でよくある?恥ずかしい出来事
アメリカに初めて住んだのが、1999年。その時に、思ったのは、「知っている単語と使われている単語が違う」(まぁ、勉強不足と言われればそれまでなんだけれど、)例えば、appreciateという言葉。
初日に、寮に入るために、Housing Officeに行ったらオフィスは閉まっていた。Aaronという道で出会った人が、助けてくれて、結果、寮に移る事が出来た。そのAaronは appreciateを多用していた。仮のオフィスの場所を教えてくれた人に、お手伝いで学生を配置していた人に...。 I appreciate your help...。「ふーん。そんな風に使えるんだ」、と思った事を思い出す。
embarrassingもその一つ。はずかしー、っていう口語的な言い回しで、よく使われていた。
前置きが長くなりましたが、最近とってもembarrassingな事が多発。よく、トイレの鍵をかけ忘れるんだけれど、それに加えて、眼がまだ良くないので、よく人にぶつかったり、距離感がつかめなくてモノを落としたりするのです...。
その中でも最も輝かしい?! 一昨日起こったembarrassingな事。
ショーウィンドウに頭から突っ込んだ。鼻があったので、眼をぶつけることなく済みましたが、可愛そうな私の鼻、まだ痛くてちょっと赤い。骨は折れていないと思うのだけれど、心なしかたんこぶのようなものが出来ています。
いや....、暗かったし、ガラスがキレイに磨かれていたし、ガラスの向こう側にシャッターがついていたから、まさかガラスがあるとは思わなかった。言い訳めいた事を、痛みをこらえながら、口走ってみた。
そう、こっちの建物、一面ガラス張りが流行らしい。Black Diamondといわれる国立図書館も一面ガラス張り、Turning TorsoというMalmoの新しい高層マンションもガラス張り、ITU(私がいる大学)もガラス張り。
コペンハーゲン、マルメで生活している皆さん、こちらに旅行で来られる方。ガラスにぶつからないように、気をつけて...。