ダメなものなんてない
異文化を感じる...
デンマークで良いといわれることが日本では駄目だったり、デンマークでの常識は必ずしも日本の常識である訳ではありませんが...。
今日はちょっと、体調悪くて、お粥を作って食べました。手荷物で持って帰って来た、おいしい魚沼産のお米と、マーくんママにもらった練り梅でお夕飯。なぜか、健康な旦那も参加です。
彼は、梅干しが苦手。こちらのラクリスという(少なくとも私には)お薬のような味に似ている、と言ってはみるものの、ラクリスは食べられても梅干しは駄目らしい。
ふりかけでおかゆを食べていた彼が、次にキッチンから持って来たのは、お砂糖とシナモン。器も洗って来た。おもむろに、お砂糖とシナモンをかけて、食べ始める。
デンマークでは、昔、お砂糖とシナモンは高価な食材だったそうで、特別な時に食べるデザートだったそう。クリスマスには、ミルクで煮込んだライスに生クリームを和えて、ベリーソースをかけて食べたりもする。
いや...,美味しいのであれば、かまわないけれど、ちょっと異文化を感じてしまった。ちなみに、クリスマスのミルク煮ライスプティング(?)は、4度のチャレンジで食べられるようになりました。