お茶のお稽古、またしても決行です。私達の、モダン茶道。前回に引き続き、挨拶やちょっとしたTipsを沢山教えてもらいました。本当にお茶のお稽古に行ったら簡単にはお茶を立てさせてもらえないと聞くけれど、我がCopenhagenお茶道楽倶楽部(仮称) では、初心者大歓迎。お茶の心を知るのが大切です、をモットーに(今勝手に作りました。ごめんなさいK君)、すすんで先の事を教われます。
たとえ、茶筅を忘れても、大丈夫!なわけないんだけれど...。泡が立たなくて、ムズカシイし、お抹茶が残ってしまうし。ま、しょうがない。 小さい泡立てで代用です。実際、これは、良いレッスンでした。なんで、茶筅がすごいのか、やはり比較してみないと判りませんからね。
千利休から武者小路千家、表千家、裏千家と広がっていった理由、表と裏の違い、
表は、右足からお茶室にはいる、畳をまたぐ時には、いつも右側から...などと、ちょっと知っていると面白いまめ知識を、小出しにしつつ、のお茶のお稽古でした。
ちなみに、今日のお菓子は私の提供。久しぶりの日本菓子!と思って、羊羹を持っていったのですが、羊羹は位が低くて、茶事では使われないそうでした。K君、それでも、文句一つ言わずにつきあってくれました。
充実した、豊かな土曜日でした。
今日のお軸 - 多謝
今日のお菓子 - 羊羹(本当は茶事では使わない)
今日のお花 - 写真参照