北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

また風邪をひいてしまったわたし。シャネルの5番を着て寝るからいけないんだけれど...。

今回の風邪は、喉と鼻にきました。前回も飲んだ黒くってどろっとした液体 Kan Jangを服用。これは、朝鮮人参のように薬を飲んでいる感覚が良い。更に、薬局でビタミンタブレットを見つけたので飲む事に。

 160%のビタミンとか(スウェーデン語で)書いてあるので、勝手に、ハイレモンみたいなものかな、と思って、食べてみた。ちなみに見た目もハイレモンで黄色のコインサイズの錠剤。

飲んでみたら、まるでラムローサ(スウェーデンのバブルウォーター)のように口の中でしゅわしゅわする。まずくはないけど、なんだか泡が口の中に溜った行く感覚でどうもよろしくない。間違えて、歯磨き粉をシェークして口の中に入れた感じ。スウェーデン人は水もバブルウォーターが好きだし、炭酸系の飲み物が好きだし、こんなビタミン剤も炭酸にするのか、と一人で納得して食べていた。やはり、風邪を引いたらビタミンCは沢山取らないとね♪って。

その後、彼が帰宅して、テーブルの上の、錠剤をみた。「それ、どうしたの?」という彼に、「風邪引いからビタミン取ろうと思って。食べたんだけれど、美味しくなかったからあげる」、と言う私に、「食べたの?!」と、驚く彼。それをみて、またまた、ぎょっとした私。えっ??実はこれ、食べ物じゃなかった?!

これ、実は、水に溶かして飲む錠剤らしい。コップに一杯水を入れて、その中に入れると、錠剤が溶けていく。そのお水を飲むという訳。一応、ビタミン補給のためのもので、食べても無害だったのでちょっと一安心。
彼、笑い続けるし。しかしなぜ、...なんでわざわざ水に溶かすの...!!ハイレモンが食べたいです。