北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

国境越え、警官と対決?

ほぼ毎日、国境越えをする私達なんだけれど、今日は、彼、出張中なため、一人で国境越え。

10回に一回ぐらいは、橋を渡った向こう側に警察が立っていて、停車を要求されるのだけれど、トランクを開けたりだとか、パスポートや免許証を見せなくてはならなくなることはほとんどない。大抵、窓を開けて(彼の)顔を見せると、停まらせられもせずに通れる。

でも、どう見てもアジア人の顔の私一人だったら、どうなるんだろうと、常々思っていた。

橋を渡り終わると、なぜか今日は、かなり大勢の警官が配置されているのがよく見えた。スウェーデンの警官、がたいが良くて、「休め」の姿勢で整列していると、いつも以上に迫力がある(軍隊と関係があるのかな。スウェーデン警官は、軍隊風な容貌の人が多い)。横の車は全部停車させられている。困った...、と思いつつもスピードを緩めて、警官の横で停まろうとすると、

手を振って、ススメと、指示された。

なぜか、私だけ、チェックもされなかった。

嬉しいのか、悲しいのか、微妙な心持ち。

その後、自宅周辺でも、警官が5人程立っていた。今度こそ止められる、と思ったのに、何も反応なし。他の車は、脇道に誘導されているのに、私はノーチェック。今日、何かあったのだろうか。それより、私はそこまで何もできなさそうに見えたのだろうか。

写真はWEBから。WEBで、スウェーデン警察の概要を英語でも読めます。スウェーデン警察のポリスカーは、青と黄色でとっても目立つ。ちなみに、青と黄色はスウェーデンカラーです。