デンマークでは、医学の力を借りて(人工授精)子供を産むカップルは多いといいます。理由の一つとして、70年代の環境悪化の影響で、現在適齢期の男女の生殖能力がおちているためだとか。人工授精や養子の話を周りで聞くことが多いのもそのためみたい。
インスリンレベルが高いと妊娠しにくいということで、本日発売のSpis dig gravid(Eat your way to pregnancy, Bjarne StigsbyとCharlotte Hartvig共著, Gads Forlag, 229kr)では、自然妊娠、人工妊娠に続く第三の妊娠方法として、食事療法KISSを挙げています。
KISSといえば、あのデンマーク語語学学校のKISSが思い出されるのだけれど、関連はもちろんなし。食事療法が良いということは、納得いきますが、甘いもの、ポテトや穀物系パン、根菜を避けろというのであれば、デンマークでは何を食べればいいのでしょう。
目的は、女性の体内バランスを取り戻すことと言っているので、目的設定は間違っていない気がします。さて、さて。