私何を隠そう、小さな頃は、童話大好き、本ばかり読んでいました。もちろん、アニメも大好き。空想の世界に浸っていたのかな...。指輪物語、ナルニア王国物語、ゲド戦記、アンデルセンやグリム童話も大好きでした。日曜日のハウス劇場でやっていたアニメや、NHKのアニメもかなり知っています。
スカンジナビアに来てから、その物語の多くが、スカンジナビアに端を発する事を知って、また童話に描かれているのと似たような景色を見つけて、デジャブを感じたりしていました。アンデルセンはもちろんの事、指輪物語を始め、小さなバイキングのビッケの話(ルーネル=ヨンソン Runer Jonsson(1916〜)スウェーデン・ニーブルー生まれ)とか...。
最近、友だちのMidnight Sunから、知ったのは、スプーンおばさん、がノルウェーの作家、アルフ・プロイセン(Alf Prøysen)原作の童話だということ。
ビッケはスウェーデン、スプーンおばさんはノルウェー。アンデルセンは、デンマーク。小さい頃からこんなにたくさんのスカンジナビアの影響を受けていたんだな、とちょっと感慨深くなってみたりして。今でも主題歌が頭をまわります。