北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

姫の慣らし保育開始

本日、姫のデンマークの保育園Vuggestue生活が始まりました。一週間は慣らし保育。いつでも呼ばれていいように待機していないといけないのだそうで。

今まで、プライベート・ダオプライPrivate Dagpjeleというデンマークコペンハーゲンコムーネデイケア制度(これに関しては、過去記事「デンマークの子育て支援策」を参照)を利用し、日本人の方に見てもらっていました。この制度、本当に優秀で、6ヶ月から3歳の子供がいる人がベビーシッターとして同じく6ヶ月から3歳の子供の面倒を見ることで、シッター側は、コムーネの被雇用者として、給与がもらえ、預ける側も、一般の保育施設と同等の負担で済むというもの。でも、この仕組みで見てもらうのも、終わり。シッターさんのお子さんが3歳になってしまうため。

新しく行くことになった保育園は、ローゼンボー宮殿の近く。アクセス的には申し分ないのだけれど、無料新聞などで議論対象とよくなる、いわゆる日陰の狭い庭、建物に囲まれた施設。デンマーク的にはNGなのだろうか。私的にはOK。玩具もたくさん、天気がよければ近くの宮殿の庭園に行くらしいし、先生達もクオリティ高そうです。朝食、昼食、おやつなどの食べ物も、すべてオーガニックだそうで、おいしそう。昼食は、デンマークのオープンサンドもでてくるのだけれど、週に1日スープで...との話し。

担当の先生方はとてもいい感じの人。Gitteという保育師の資格を持ったベテラン先生に、Alanという若い(と思われるが、額が後退しているので、年齢不詳。私にはわかりません。)男性が姫の担当。Alanは、保育補助の方で、姫が慣れるまで、くっついていてくれるそうだ。