サンクスギビングのお祝いを、コペンハーゲンにいる友達のうちでやるはずだった私たち。主催者のお子様が病気で病院行きになってしまったという事で、急遽中止になりました。
でも、何かやりたいね。と夫と話して、私たちでスカンジナビア・サンクスギビングを開く事に。
一年前、ピッツバークで、Felix, Fernando, Marcusと一緒にサンクスギビングパーティを開いた事を思い出します。フェリックスとマーカスはドイツ人、フェルナンドはスペイン人、夫はデンマーク人。アメリカ人のいないサンクスギビングでしたが、一応アメリカのレシピに従って、チャウダーから始まり、サラダ、ターキ、クランベリーソースとスタッフィング、パンプキンパイを作ってみました。正直、パンプキンパイはあまりおいしくなかったし、ターキーはぼそぼそしていたけれど...、楽しいひとときでした。
今回もたいして状況は変わらず、デンマーク人三人、スウェーデン人,日本人二人の合計6人。またしてもアメリカ人はいなかった。こんなものでしょう。スウェーデンはマルモで、ターキを捜すのはほぼ不可能、クランベリーソースは作れないだろうから、ブラックベリーでも使いましょうか?なんて話して近所のスーパーICAにいったら、なんと冷凍された2kgほどのターキあるじゃないですか!生クランベリーも発見。冷凍ターキーは解凍するのに数日は必要だよ、と去年Giant Eagle (これはピッツバークのスーパーの名前)で、見知らぬ親切なおばさんにいわれた事を思い出して、今回は別のトリを使う事にしました。
準備を始めたのが2時頃。その後、夫はコペンハーゲンにまで友達をお迎えに。6時ぐらいからまた作り始めて、結局準備が終わったのは、開始時間に設定していた8時ぎりぎり。今回もチャウダーとサラダ、トリに、クランベリーソース、アップルパイと、去年と大体同じ品揃え。去年の反省をもとに、今年はパンプキンパイはやめました。
食べて、語らって、討論して、お開きの時間はもう12時を回っていて、ちょっと時差ぼけの私は、最後の方、あまり記憶なかったりして...
来てくれた皆さんありがとう!楽しい時間を過ごせました。