寒い、暗い、といわれる冬のスカンジナビア。確かに寒いし、暗いんだけれど、楽しいことも沢山あります。
マルモには、最近夜になると川辺に大きなキャンドルライトが灯ります。川沿いにずーっと、大きなキャンドルが並べられて夜は本当に幻想的。火事なったり放火とか心配じゃないのかなと思ったりもするのだけれど、そんな悪い人はいないのでしょうね。街中のショッピングストリートにもクリスマスツリーが飾られています。所々には、やはり無数のキャンドルで形作られたクリスマスツリー。遠くから見て、ツリーに照明がついているのかと思ったのだけれど、妙に揺れる明かり。それで気づきました。この明かりもキャンドルでできている!
もう一つの楽しみは、アイススケート。突如として現れる街中のアイススケートリンクでは、子供だけでなくて大人もアイススケート楽しんでいます。Lilla Torgのスケートリンクは大体60SEKぐらいで、靴を借りることができます。小さな子供もとても滑るのが上手で、しかも照明は素敵だし、音楽流れているし(ポップスとか、テクノだけれど)。
こんな冬だったら、悪くないな...。いろんな楽しい冬の過ごし方、知っているんですね。
ちなみに、川沿いのキャンドルの話をデンマーク人にしたら、スウェーデンは北に行くと本当に一日中暗いからね、川沿いにでもキャンドルともしておかないと、落っこちる人がいるんじゃない?って情緒ないな....