北欧生活研究所

2005年より北欧在住。北欧の生活・子育て・人間関係,デザイン諸々について考えています.

REA!vsUdsalg

東京は寒波が続いていて、非常に寒いと聞きますが、スウェーデンでも、ここ数日とっても寒い日が続いています。今日は、マイナス4度で、雪も降っています。

さて、リクエストにお応えして、今日はショッピングの話です。

日本と同じように、コペンハーゲン/マルメの人たちもお買い物は大好き。週末になると,ストロイエと呼ばれるショッピングストリートは,この寒さにも関わらず、人だかり。(それでも、平日の渋谷ぐらい?!) マルメも土日は,グスタフ広場(グスタフって歴代の王によく使われていた名前)は人だかりです。違うのは,ショッピングストリートの広さと,スウェーデンでは日曜日でも比較的お店が開いている事でしょうか。そう、デンマークは日曜にはお店が閉まるので、買い物はできないのです。平日忙しく働いている人はどうするんでしょうね。

年明けからは,こちらでもクリスマス明けセールが一斉に始まります。こちらでもセールは凄まじい熱気です。クリスマス修了後、デンマークスウェーデンでは、セールが一斉に始まります。このセール、スウェーデンではREA、デンマークでは、Udsalg、似た単語が多いこの2国だけれど、この二つの言葉は全く似てない。日本とおなじように、赤札が下がって,福袋もあります。この間見た福袋は、口が破られていて、中が覗かれていました...。「中は見ない」という日本における暗黙のルールはこちらには存在しないのでしょうか。

日本とは大幅に違う点は...?!セールが一月一杯続くこと、かな。あとは、昼間でも夫婦やカップルが一緒にセールの品を物色している事。学生だけではなくて,30代40代に見える人たちも,仲良くお子様とお買い物しています。仕事はどうしたんだ?