再発見、日本
最近行った日本で気が付いたこと
1. かなりの人が移動中に携帯やタブレットで「漫画」を読んでる。
2.クレラップにまだ進化の余地があったこと
全然関係のない二つの事項を同列に記載され、何らかの関連性があるのかと頑張って考えてみた人がいたらごめんなさい。全然関係ないです。
1.
今回の日本訪問は、移動し続けていたのだが、その移動中、電車、新幹線、飛行機の中で、デジタル漫画を読んでいる人が多くいてちょっと驚いた。いつの間にそんなことになっていたんだろうというのが正直な感想だ。私も含め日本人は漫画が好きだし、面白い漫画もたくさんあるし、特にこれに関して批判するつもりも意味合いもないのだが、ただ、おどろいた。
ちょっと恥ずかしいキュン系恋愛系の漫画やもうちょっと恥ずかしい大人の漫画を、公共の場で読んでいる(覗いてる、というか見えちゃった)ということにちょっと違和感を感じたんだろうとおもう。
2
この世の中には、もう最終系だろうと考えられる素晴らしいデザインの製品がたくさんある。私が良く考えるのは、傘とか、お皿とか、クレラップとか。海外で生活している人にとっては、いろいろ理由はあるが特にクレラップに関しては語り始めると止まらない、盛り上がること間違いなしのトピックだ。日本のクレラップはそんな日本の素晴らしいデザインの一つで、そんな日本のクレラップに関して、私はすでに完成した姿であるという認識を持っていた。
ところがだ、今回、日本に行ったときに、クレラップ(の箱)がさらに進化していて度肝を抜かれた。
わたしにとって新しかったのは、 「巻き戻りしにくい」、この機能。
クレラップは、切りやすかったり、引き出しやすかったり、飛び出しガードだったり、カチッとロックだったり。。。挙げればきりがないデンマークのラップにはない機能ばかりだが、加えて「巻き戻りしにくい」機能まで!!まだまだ進化するのか?
ちなみに、こんなに(私にとっては)素晴らしいクレラップなんだが、この密着力や切れやすさを作り出している素材は、加熱することで有害なガスが発生する可能性が高いということで、デンマーク(おそらく欧州全域で?)販売すらされていない。
環境大国デンマーク!